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2014年10月6日月曜日

本当にいるこわいミズダコ at しながわ水族館

ひきこもっています

本日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ring の記事をまとめていた気になったのがこちらです。

しながわ水族館 飼育係のひとりごと
もう一匹の隠れたスター

バックヤードで飼育されているミズダコの紹介です。

バックヤードの中でもミズダコが安心して暮らせる場所、ということで、水槽の中のさらにカゴの中で生活しています。
そのカゴの中から腕だけ伸ばしてエサくれとアピールしたり、時にはやはり腕だけで飼育員さんに遊んでもらったりしています。

さらっと恐ろしいことが書かれているような気がするのは私だけでしょうか。
これって、かわいいやん、で済ましていい話なのでしょうか。

ミズダコ。Wikipediより。著作権情報

こわいんです

何よりも謎なのが、このミズダコ、そこに飼育員さんがいるってことをどうやって知るのかです。
体は水の中でさらにカゴの中ですよ。

そりゃタコにだって目はありますから...。
誰かこないかなーって、一生懸命見張っているのでしょうか。

匂いはなかなか水中まで伝わらないでしょうし、あと、考えられるのは音でしょうか?

水中でタコがひたすら聞き耳を立てている様子ってなんだかぞっとしませんか?

ミズダコって、寿命が3年ほどといわれているのですが、その短い間に遊ぶということを覚える必然性がどこにあるのでしょうか。
考え始めると謎だらけです。

いくら賢いといっても、寿命が短くて、さらにその知性を仲間とかに引き継ぐ手段がないって、なんだか悲しい生き物のようにも見えます。

とか考えながら、ネットで調べていたらこんな動画がナショナルジオグラフィックのWEBサイトで見つかりました。

衝撃映像 サメVSタコ

こんなサメとかタコとかがいると思ったら、こわくて海では泳げません。

繰り返しになりますけれど、タコって、どうやって相手の存在を知覚しているのか謎ですし。

しながわ水族館の飼育員さんがやっているように、ふつうに懐いてくれればいいのですけれど。

さて、ミズダコについての一般的な情報はWikipediaの記事に詳しいです。

タコについて調べれば調べるほど、なんだか恐れ多くてたこ焼きを食べにくくなってしまいます。

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