乗ってしまうのです
今日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ring の記事をまとめていて一瞬微笑んで、次にえ? と思ったのがこちらの記事です。
市原ぞうの国 「りり香」と「結希」の なかよしブログ
仔ゾウの結希が、少しだけお姉さんのりり香に乗っかっている写真が1枚、掲載されています。
アジアゾウ。Wikimediaより。著作権情報。 |
写真だけ見ているととても微笑ましいのですが、上に乗っている結希の体重は今や230kgなのだそうです。
乗られた方はたまったものではないでしょうに。
そういう前提の体なのです
市原ぞうの国など、一部の動物園では、ゾウに人を乗せるパフォーマンスをやっています。
3人くらいは乗せることがあるので、大人のゾウなら200kgくらいの物を乗せても立ち上がって歩いたりできるのでしょう。
仔ゾウが乗ったからといって、あばら骨がボキボキ折れちゃったなんていう事故にはならないようです。
しかしもしも、大人のゾウが体重をかけて乗っかったらどうなるのでしょう。
オスのゾウがメスのゾウにマウントするときに、全体重をかけてしまったら。
まさか下になったほうが潰れるということまではないのでしょうけれど、さすがに立ち上がれなくなってしまうのではないかな、とか思ってしまいます。
日頃4t近くの巨体を使って鍛えているのだから、同体重くらいならがんばればはねのけられるようになっているのかも知れませんが。
結希が乗るのに飽きるのが先か、りり香が重すぎて嫌がりはじめるのが先か、ちょっと気になる記事でした。
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