嫌いなのです
本日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ring の記事をまとめていて気になったのはこちらです。神戸市立王子動物園 スタッフBLOG
じゅーいのしゅーい#17 女心と秋の空?
雨の日のアカカンガルー舎の様子です。
晴れた日はもちろん放飼場でカンガルーの大盛りが見られるのですが、雨の日でも、室内で大盛りが見られます。
雨が嫌いでみんな室内に入ってきてしまうのですね。
アカカンガルー。Wikipediaより。著作権情報。 |
正直なところ、不満なのです
雨の日って、動物園、空いてますよね。ちょっと行き始めると、雨の日の動物園というのも見どころが多くて乙なものなのですけれど。
でも、そんなこと言えるのはやはり、よほど好きな人だけです。
ごく普通の人は、わざわざ雨の日に動物園に行こうとしたりしませんよね。
似たような施設で「水族館」は雨の日のほうが来館者が増えるというのに。
動物園の何が足りないのでしょうね。
一つにはやはりストレートに雨対策だと思うのですよ。
今日の王子動物園のブログ記事でも最後に一言こう書いてあります。
雨に濡れずに、カンガルーたちをじっくり観察できますよ!これはあくまで、室内の観察窓の話なのです。
動物園ももうひと頑張りして、雨の日でも入園したら傘なしで、ぐるっと回れるようにしてもらえないかなと思うのです。
多摩動物公園とか、大きな動物園では確かに無理な相談だとは思いますよ。
けれども町中にある、ちょっとした規模の動物園なら、ぎりぎりできたりするのではないかなと思うのです。
そうしたら空調もできるので、雨の日も、暑い日も、寒い日も、それなりに来客数を見込めるのではないでしょうか。
あるいは喫茶店代わりに使って、動物を眺めながら商談を進めるなんてことも可能になるかもしれませんよ。
ゾウとかライオンとか、大きな動物はいなくてもいいのです。
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