カラスの勝手でしょ、とはいかないのです
今日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ring を編集していて気になったのがこの記事です。受付でよく聞かれるのだそうです。
「一周するのにどれくらいかかりますか?」って
いちおうマニュアルちっくに、
「一周約45分、ショーを見たら1時間ちょっと」
と答えているのだそうです。
それこそ人それぞれ、何とも言えないと思うのですけれど、営業的には何か具体的な数字で答えないといけないのですね。
45分と聞いた人は、その45分に合わせるように園内を一周して来たりするものなのでしょうか。
私の場合ですと
よく行く動物園というと限られてしまうのですが。そもそも動物園によく行っている時点で、一般的な来園者という扱いにはならないですね。
一般的には思いたった時に、数年に一回程度行く施設ですよね。
一生に3回という説もあります。
それでも一応、私の場合を紹介しておきましょう。
私の場合はまずネットその他を使っての下調べから始まります。
そして、見る動物を3つ4つ決めてしまいます。
まあ、がんばったとして5つが限界です。1日にこれ以上は見て回れません。
で、動物園に着くと、その決めた動物を順に見ていくのですが、一つの動物に1時間かかることもあれば、1分で済むこともあればです。
本当に気になる動物は1時間でも足りなかったりしますし。
動物の赤ちゃんを見ようとすると、何も見えない放飼場でやはり1時間くらい粘ってみるしかないこともあります。
もちろん、原則一人です。
人と一緒に行って、一つの動物の前、ならまだしも何も見えない放飼場のところで一時間も止まっていられませんから。
こういう見方をしていると、大体半日で力尽きます。
動物園全体を見ようなんてハナから考えていません。
続きはまた来て見ればいい。って、東京に住んでいればこその動物園の楽しみ方ですね。
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