広告

2014年9月8日月曜日

週休二日のハリスホーク at イングランドの丘

1週間は7日なのです

本日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ringの記事をまとめていて気になったのが、こちらです。

ハリスホークが土日になると、決まって出勤を渋るのだそうです。

ハリスホーク(モモアカノスリ)。Wikimediaより。著作権情報
ブログの記事によると、土日は「もっとふれあいタイム」というイベントがあって、外に出てもすぐには飛ばしてもらえないことを覚えたので、出渋るようになったのではないかとの分析です。

では祝日は?

担当者さんの分析によると、ハリスホークが「曜日」を理解しているはずがないので、人の混雑具合を見て、土日を判断しているのではないだろうかということです。

ということは、祝日の態度を見れば担当者さんの仮説は検証できるのではないでしょうか。
幸い9月は2回ほど祝日があります。
その時、結論が出ることでしょう。
そこでブログの記事にしてもらえるかどうかまでは分かりませんが。

それよりも、私が真剣に心配しているのは、「すぐに飛ばしてもらえない」のを嫌がっているのではなくて、実は「もっとふれあいタイム」を純粋に嫌っているのではないかなということです。
もっとも私はそのイベントを実際に見たことはありませんので、下衆の勘繰りに過ぎない話です。

人と仲良しです

一応、この記事を書くために、ハリスホークとは何ぞや、くらいの下調べはしています。
最近はWikipediaの記事がまとまっていて分かりやすいですね。

和名がモモアカノスリであるということなどは、Wikipediaを見て初めて知りました。

そして、意外と人と共存しやすい性質を持っているということも。

社会性のある鳥で、複数の仲間で連携することを知っているのだそうです。
そして、ちゃんと訓練すれば、人間もその仲間に加えてもらえるのだそうです。

他の鷹だと、最後は人間が獲物を横取りすることになるのですが、ハリスホークの場合は、人間が獲物を分けてもらっている形になるのですね。

うまく付き合えば、お互いに楽しくやっていけそうな性格です。

こういうブログを書いていると、自分自身も勉強になります。

広告


0 件のコメント:

コメントを投稿