活発です
上野動物園といえば、やっぱりパンダでしょうか。
でも、最近はこれも人気です。
今年の夜の動物園のポスターにもなりました。
よくお客さんが言っていますよ。
「動く」「動く」って。
「動くぞこいつ」って、ガンダムじゃないんですから。
そもそもどこから、ハシビロコウは動かないって話は出てきて、どこ経由で有名になったのでしょうか。
野生のハシビロコウは、狩をするときにじっと動きませんから、決してそれは間違った知識ではないのですが。
でも、動物園ではのそのそ動き回っていますよ。
動物園で本物を見たことがあるなら、「動かない」って感想は出てこないと思うのですが。
じゃあ、野生下なら?
人間を見たら動いて逃げちゃうんじゃないでしょうか。
注目ポイント
もちろん、動くといっても、小鳥のようにちょこまか動くわけでもないので、ゆっくり観察しがいのある鳥なんです。
足の指の長さとか。
あれだけのでかい頭、も含めて、体を支えるのですが、脚の部分はペンギンなんかよりはるかに細くて、指が長かったりするのですよ。
指が短いとこけてしまいますからね。
それともう一つ、個人的な注目ポイントは頭の後ろです。
どいつもこいつも寝ぐせがついたままなんですよ。
どうして、ペタンといかないのか。
脚もクチバシも届かないところなので、手入れとかしているとは思えないのです。
どういう寝方をしたら、ああいうヘアースタイルになるのか、気になって仕方がありません。
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