帰り際でした
いつものように井の頭自然文化園に来て、さあ、帰ろうかというときになって、ニホンカモシカの放飼場の様子が違っているのに気付きました。
いつもの場所にチビスケ(♂)がいない、と思ってよく見たらカモシカが2頭いたのです。
奥にいる1頭は色からしてコユキ(♀)。
手前の1頭はどう見てもチビスケではありません。
ということは、これが6月末に生まれた赤ちゃんということですね。
これまで放飼場の奥のスペースでちらちらと姿は見えていたのですが、ついに放飼場デビューですね。
くりくりです
生後2か月。ニホンカモシカの成長は早いです。
赤ちゃんというよりは少年(あるいは少女?)といった感じです。
すみません。性別を確認しておくのを忘れていました。
目がくりくりしていて可愛いですね。
体型がまだカモシカっぽいようで、カモシカっぽくないようで、といった感じです。
ウシ科と言われると納得してしまいますね。
お父さんのチビスケはどうしたのでしょう。
今日のところは見当たりませんでした(単なる見落としの可能性もありますが)。
子どもが放飼場に慣れるまでは一緒にしてもらえないのでしょうか?
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