人気はあるのです
まずは、ちょっと以前の記事ですけれど、こちらの男鹿水族館GAOのGAOっとぶろぐ!「知っててやってる」に目を通していただけますでしょうか。動物園の動物がどれほど人間を気にしているのかは気になるところです。
GAOのホッキョクグマの豪太君はどうやらお客さんのキャーキャー言う声が自分にとっていい意味だと理解して、さらに調子に乗ってしまうようです。
一方で、とある夏の日の井の頭自然文化園。
キャーキャーいう子どもたちの声がアライグマ舎の方から聞こえてきたので、そちらに向かいました。
アライグマが歩いています。
アライグマ舎のまわりを子どもたちが取り囲んでいます。
でも、この瞬間は子供たちは静かにしています。
決めのポーズ
次の瞬間。
立ち上がってエビぞりポーズを決めてくれました。
「キャーッ」と悲鳴が上がります。
そしたらまたちょっと歩いて、
決めっ!
ここでまた「キャーッ」。
ただ、GAOの豪太君とは違って、「キャー」が自分にとっていい意味だと分かってやっているのではないと思います。
これ、多分、常同行動です。
同じところを行ったり来たりするあれです。
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