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2014年9月6日土曜日

鶏っぽいオウサマペンギン at しまね海洋館アクアス

ヒナです

本日、動物園・水族館ニュース 日刊 Zoo Ringの記事をまとめていて気になったのが、こちらです。

オウサマペンギンのヒナの写真を使って、ペンギンの膝について説明してくれています。

オウサマペンギン。Wikimediaより。著作権情報

ネットで写真を探してみたのですが、誕生直後のオウサマペンギンの写真でライセンスフリーのものはなかなか見つかりませんでした。
ご不便をおかけしますが、記事自体も楽しいものですので、ぜひ上記のアクアスのブログをご覧ください。

全然ペンギンらしくないヒナの写真が見られます。

羽毛が少なくて、ヒヨコっぽくもない、不思議な姿です。
(ブログでは宇宙人呼ばわりされかかっています)

食べた?

大人になってから不思議に思い始めたことなのですが、どうしてペンギンは鳥の仲間なのでしょう。
もちろん現代の科学的見地からすれば鳥類でいいのですが。

初めて見た人はどう思ったのでしょう。ぱっと見て、これは鳥に分類するべきだと分かったのでしょうか。
泳ぐ姿だけですと、超小型のオットセイのように見えなくもないのですが。

未分類のまったく新種の生き物に見えなかったのでしょうか。

その答えが、本日のアクアスブログにあるペンギンのヒナの写真を見て分かった気がします。
羽毛が無いとペンギンって、丸鶏そのままです。

苦手な方もいらっしゃるかと思うので画像は割愛しますが、丸鶏というのは、形としてはシチメンチョウの丸焼きを想像していただければよいかと思います。

ペンギンって、毛をむしってしまえば、まるっきり鳥なのですね。

たしか、ペンギンは大航海時代に(ヨーロッパ人にとっては)発見されて、食用にされたという説があったかと思います。
なら、まさに羽毛をむしった姿を見てしまっているわけで、それなら鳥だと結論づけてしまって何もおかしくないですね。

やっぱり歯ごたえ、味も鳥だったのでしょうか。

※ペンギンは国際的に生物として保護対象になっているので今は食べられません

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