特定外来生物という看板は外せないのです
アライグマという動物を語るにあたっては、もはや、「特定外来生物」という肩書は抜きにはできません。おそらくはペットとして飼われていたアライグマが逃げ出して、自然下で繁殖し、日本に定着してしまっています。
そして、日本にもともと住んでいた他の生き物を食べたり、追い出したりしてしまっています。
農業被害他を引き起こして人間に迷惑をかけることもあります。
ペットを飼うときは最後まで責任をもちましょう。
以上が堅い話です。
パフォーマーなのです
画面の中央にいるのが、今日の主役、井の頭自然文化園のアライグマです。
色々と面白い仕草を見せてくれることが多いです。
(だからといって、自分でもペットとして飼えるのではないか、などと安易には考えないでください)
そしてこの日はというと、このように出入り口に向かってお相撲さんのような姿勢をとっていました。
いく気満々です
この後、どういう動きをしたかと言いますと、
一歩下がってタメをつくりました。
そして、なぜか隣の出入り口に向かって突進し...
この姿勢で一旦停止しました。
なぜおでこからいかない?
そして、ガン!
おもむろに後頭部から激突です。
頭突きというのはおでこが基本で、下手が脳天、までは分かるのですが、このアライグマは後頭部から行ってしまいました。
しかもこの姿勢です。
続けて、ガン、ガンと音が響きました。
何か辛いことがあったのでしょうか。
同じ姿勢のまま後頭部を金属のドアに2回、3回と打ちつけていました。
さすがに観衆から黄色い歓声が上がることはありませんでした。
このパフォーマンスは続けないほうがいいと思います。
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