参考:
- 日刊 Zoo Ring 鳥羽水族館でまたまたスナメリの赤ちゃん誕生他 今日押さえておきたい動物園ニュース・水族館ニュース、セレクション
- 該当記事 鳥羽水族館 新着情報 またまたスナメリに赤ちゃん誕生!!
スナメリの赤ちゃんが生まれたのはめでたいのですが、記事の途中にこんなことが書いてあるのです。
赤ちゃんは生まれた直後は壁にぶつかったりしていましたが、母親チョボが上手にリードしてすぐに上手に泳ぎだしました。USTREAMの中継をみても、コバンザメごっこでもやってんのか! と言いたくなるくらい、親子がぴったりと寄り添って泳いでいます。
親のリードがないと、いつ壁にぶつかってもおかしくないような危なげな泳ぎを、赤ちゃんがしているように見えます。
7月3日に赤ちゃんが生まれたときもそうでした。今、こちらは人工哺育のためバックヤードに移されていて見ることができないのですが。
シロイルカは?
つい最近ですと、しまね海洋館アクアスでシロイルカのアーリャの赤ちゃんが生まれています。
7月27日に赤ちゃんが生まれて以来、これでもかと、ブログが赤ちゃんの記事で埋め尽くされています。
こちらは動画は公開されていないようなのですが、ブログの記事を見ても、赤ちゃんが壁にぶつかる話は出てきていないようです。
むしろ、アーリャが赤ちゃんをおいて、遊んでしまっています。
赤ちゃんは赤ちゃんでアーリャの作るバブルリングを覗き込んだり、排水口を覗き込んだりと、好奇心旺盛な様子です。
この差は何?
私にはさっぱりわかりません。- シロイルカのほうが赤ちゃんのうちからエコーロケーションが上手、すなわち種の差
- たまたまアーリャの赤ちゃんが天才だった
- たまたま鳥羽水族館のスナメリの赤ちゃんが2頭続けてどんくさかった
- 鳥羽水族館の水槽が狭い
- 鳥羽水族館の水槽の形が悪い
- 鳥羽水族館の水槽の材質が悪い
- 鳥羽水族館の方位が悪い
- アクアスはブログに書いてないだけで、実はシロイルカもぼこぼこ壁にぶつかりまくっている(しかも母親のアーリャは気にせずボールで遊んでいる)
などと妄想は尽きないのですが、いったい、この差はどうしてなのでしょう。
鳥羽水族館の人工哺育の子は、バックヤードで無事、壁にぶつからずに泳いでいるのか、ふと心配になったりもしました。
もっともバックヤードのほうは水槽が広くて、形がよくて、材質がよくて、方位がいいのかもしれませんが。
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