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2014年8月5日火曜日

シロイルカの色の変化

今朝、日刊 Zoo Ring を編集していて、しまね海洋館アクアスのブログに興味深い写真があるのに気付きました。
参考:


大人、子ども、赤ちゃん

このブログの記事の内容もさることながら、一つの記事に、シロイルカのアーリャ(大人20才くらい?)、シーリャ(子ども 5才)、赤ちゃん(0才)の3頭のシロイルカの写真がそろっています。
記事の執筆者としては、口の先の形に注目してほしいのでしょうが、他にも色々と見比べて興味深いポイントがあります。
この中で、いかにもシロイルカらしい真っ白い体をしているのは大人のアーリャだけです。
赤ちゃんはもちろんのこと、5才のシーリャも体は灰色がかっています。
Wikipediaの説明によると、7才くらいで大人と同じ白色になるそうなのですが、その前に体が青白っぽくなるのだそうです。
あと2年の間にそんなシーリャが見られるのでしょうか。

他にも見比べのポイントが

何だか、胸鰭の形もアーリャと赤ちゃんでは違っています。シーリャのほうは写真の関係でよく分かりません。
昨日の誕生日祝いの写真を見ると、どちらかというと、まだ赤ちゃんに近いような形をしているように見えます。
頭身は、シーリャがちょうど、アーリャと赤ちゃんの真ん中くらいでしょうか。大人になるにしたがって、胴体が伸びていくようですね。
他にもゆっくりと見比べていくと、いろいろと違いや共通点が見つかるかも知れません。

なお、本日の写真では分かりにくいですが、シーリャの体長はおよそ3m。既に人間よりもはるかに大きく育っています。


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